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2018/04/10
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TIC道セミナー スピーカー紹介③

三宅誠(The Living Legend)

塩川スクールオブカイロプラクティック卒業

スペシフィック イン カイロプラクティックケア開業

1987年:アメリカのシャーマンカレッジにて、ポストドクトリアンコースを履修

1987年:Stephen Duff D.C.に師事 脊椎温度分析を含むスペシフィックカイロプラクティックを直々に学ぶ

2018年現在:等々力にて今も尚スペシフィックの追求を続ける

 

−生ける伝説と呼ばれる所以−

今回スペシャルゲストとして講義する三宅誠氏はその出で立ちから只ならぬ雰囲気を纏い、

まるでBJパーマーが目の前にいるかのような緊張感を漂わす。

それは40年以上に及ぶグリーンブックの解読、それに基づく検証、実践の歴史が裏付ける。

あのReggie Gold D.C.でさえ「BJの言葉と向き合うのは“自殺行為”だ」という中で、

間違いなく世界中を見渡しても三宅誠氏以上にBJパーマーと根気強く“対話”してきた人物は居ない。

一度三宅氏に会った事のあるカイロプラクターであれば言わんとしていることはわかるだろう。

表紙はボロボロになり無数の付箋が挟まれ、

ページ全体が黒くなる程メモが所狭しと書き込まれた、

“3冊目”のグリーンブックがそれを物語る。

 

BJパーマーが残したグリーンブックシリーズは39巻にも及ぶ。

その中からBJパーマーの思想、試行錯誤、そして彼の残した最高傑作であるHIOの追求を、

三宅誠氏は自身の人生すべてを妥協なく投げ打っているのだ。

そして、自分の納得のいかないカイロプラクティックを提供するくらいなら、

別の仕事をしてお金を作ってから納得のいくまでとことん実践する。

その生き様を目の前にしてほとんどの人がこう思うだろう。

「自分はここまでできない…」と。

 

−スピーカーを引き受けて下さるにあたって−

現在、そんな三宅誠氏の下で毎月グリーンブック勉強会を行なっている。

最初の頃は質問をすると面白がって、

「全部グリーンブックに書いてあるじゃん!持ってんでしょ?読みなよ!」

と“お叱り”を受ける事もしばしば。

そうは言いながらも同じくカイロプラクティックを追求しようとする我々に、

読み込まれた資料を引っ張り出しては惜しげも無くすべてを共有してくれる。

つい先日の勉強会でも、

「(セミナーでは)今まで何十年間やってきた事、なんでも教えるから」と仰っていた。

普通であれば自ら幾年も苦労を重ねて手に入れたものを他者に易々とは共有できないものだが、

三宅誠氏がそういった心情になった背景にあるものを想うと、

又とない稀有なチャンスである事は火を見るよりも明らかだ。

是非ともこの機会に、カイロプラクター達に“生ける伝説”と言わしめる三宅誠氏から

「BJパーマーのカイロプラクティック」を体感して欲しいと心底願っている。

 

−講義内容:芸術−

・40年以上追求してきた、BJパーマーのカイロプラクティックを体現

・日頃の疑問、質問を何でもお受け致します

 

※事前に受講希望者の方に質問したいことをアンケート致しますので、

基本的な質問から応用的な質問まで、幅広く募集します!

 

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