ストレートカイロプラクティックの本質を
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2018/06/23
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TIC道セミナー vol.1 in 06, 21, 2018

6月21日ホテルニューオータニにて、TIC道主催となる

初のStraight ChiropracTIC Seminar vol.1を執り行い、

北は北海道、南は九州、そして海外は韓国からも参加者が集いました。

スピーカーは、

多くのカイロプラクターに“生ける伝説”と言わしめる三宅誠先生を中心に、

TIC道メンバー磯部博文と志賀隆史が勤めさせて頂き、

カイロプラクティックの哲学、科学、芸術を45年の実践と、

フレッシュで志高い若手の熱意によってお伝え致しました。

[芸術] 三宅誠 先生

この道45年、そしてBJパーマーの残したグリーンブックと真っ向から向き合い24年、

今までの三宅先生のセミナーの中でも益々力強く、

且つ、これまでにない優しさに溢れたレクチャーと言えるものとなりました。

終始流れる三宅誠という漢の生き様から溢れ出す核心を突く圧倒感は、

これから我々が進もうとしている道が確固たるものであると思わせてくれるものでした。

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[哲学] 志賀隆史B.Sc.(Chiro), B.Chiro.

医療に傾倒したカイロプラクティックを学びながらも

“敢えて”ストレートカイロプラクティックの道を選び、

若くして本質の追求を行なっている過程を共有させて頂きました。

「そもそも論」を今一度見直し、D.D. PalmerとB.J. Palmerの人物像、

TICとTORのギャップに気付く事からはじめるという内容をメインに行い、

何気なく解釈している全ての「前提」を考え直すきっかけを提供致しました。

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[科学] 磯部博文

現役のSherman College学生であり、

嶋田慶三郎D.C.の辿った道を通るべく

日々カイロプラクティックとは全く関係ないCCE基準の医療を学んでいる中、

現役学生ならではのリサーチに基づいた脊椎サブラクセーション理論を、

最新の文献を引用して紹介致しました。

アメリカという国柄、

エビデンスを示すことのできないものは淘汰され行く運命にあることから、

講義内では最近活発に行われているリサーチに加え、

Sherman Collegeの創設者であるThomas A. Gelardi D.C.の想いを代弁して

これからのカイロプラクティック界の指針を示しました。

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「カイロプラクティックの価値」は受講者の皆様も含めて揺るぎないものだと、

空気から感じる取れる一日だったと確信しています。

それはカイロプラクティックと、

そして自分自身やクライアントと向き合う純粋な姿勢が皆さんにあったからと言えます。

TIC道初めての試みで熱意のある受講者の皆様に諸々と過不足があったかと思いますが、

皆様のお陰でTIC道メンバー一同も学びと成長の機会を得ることができました。

これを機に、

さらにカイロプラクティックの核心と真価を共に追求し、表現していくべく、

引き続き精進致します!

シリーズ化を望む声もあり次回の日程や内容が決まりましたら改めてアナウンスしますので、

Straight ChiropracTIC Seminar vol.2 by TIC道を乞うご期待!

<おまけ>

TIC道セミナー “指揮者”

嶋田慶三郎 D.C.

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